<   2009年 11月 ( 8 )   > この月の画像一覧

秋色ひとり散歩

私のインフルとは関係なく、あくまでも独自に友達からいただいてきた息子のインフルエンザ、
こちらは対処が早かったせいか、はたまた若さのせいか、リレンザが速やかに効いたようで、
あれほど心配した咳ひとつしないままぐんぐん快方に向かっています。
いや、もはや全快状態といってもいいほど。
それに引き換え、私のほうは発症から一週間たった昨日の朝もスカッとしなくて
ひさびさに届いた内職をみてもやる気ゼロ。
背筋をのばしてみたり、腰をゆっくりとぐるぐる回してみても
前身ににぶい痛みが残っていて一向にすっきりしませんでした。

そんな時、職場の友達からメールで
「元気になりましたか?早く顔がみたいよ、来週が楽しみ♪
ところで新社屋ほとんど完成して、来年は早々に来て欲しいと打診があったよ」
と書かれていました。
実は私の仕事、来年から健診と人間ドックの部門がひとつの建物に独立することになり
病院のワンフロアからお引越しになります。
そうなれば、今回のように待合室からインフルをいただいてくることもなくなるはず。
二月頃引越しときいていたのだけど・・
あらぁ、いつもは長い冬休みがあるのだけど、どうなるんだろう。
そう思いつつも、新社屋がちょっと見てみたくなりました。
できたら新しく移転する職場には運動がてら歩いて通ってみようかとの目論みもあり
すっきりしない身体を持て余している今、思い切って動くのも手じゃないかと
それならいっそのこと片道何分くらいかかるか行ってみようと思い立ちました。
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ほんじゃ、そういうわけで行ってきますと、
ショルダーバックにお財布と携帯と文庫本を入れていざ出発!

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by kisaragi87 | 2009-11-29 12:04 | 旅・散策

晩秋休み

すっかりご心配をかけてしまいましたが
昨日から熱も下がり、家の中のことはやってくれる人もいなくなっちゃったので
必要に迫られ動き出しました。
まだ時おり激しく咳き込んでしまいますが食欲は順調に回復中、
タミフルもあとひとつでおしまいです。
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まったくもって晴天の霹靂ともいうべき新型インフルエンザ、
毎日のように新型患者さんであふれる職場のある建物の待合室を通り過ぎていても
(データ処理だけのパートさんは医療従事者じゃないので優先接種はなし)
いっこうにかかる気配もなかったので
私の年齢ではもうかからないないのではないかとたかを括っていたところがありました。
ところがどっこい、
新型適齢期の子供たちを差し置いて私が一番に新型感染してしまいました。

新型の潜伏期間というのはいったいどれくらいなのだろうと
ちょっと調べてみたら、最短で24時間、最長で7日間という記述がありました。
いっきに変だなと感じたのは金曜日の午後だったけど
もともと風邪をひいていて、それで免疫が落ちてかかってしまったのか、
それとももしかしたら、最初に風邪をひいたと思ったときが
すでに感染初期だったのか・・


子供たちも優先順位はまだまだめぐってきそうにないし
それならいっそのこととも思ったのですが
娘は、「無理無理無理、今ぜーったいかかけれない!」って言うし
息子にいたっては、私のインフルがわかった日に大学の実行委員の打ち上げ旅行だと
大丈夫?と一応心配はしてくれたものの、またしても荷物をまとめて出発してしまいました。
まぁ気管支が人一倍弱い子で小さな頃は肺炎を何度も起こしているので
移す心配してるよりいいやと送り出したのですが
連休終わりとともに帰ってきて話をきいてびっくり。
出発時から体調を崩してた子がいたらしく
それから現地でぽつぽつと発熱、帰ってきてからは実に総勢20数名のうち、
半数が発熱、おそらくみんな新型だろうということです。
一人感染の家にいたほうがよっぽど安全だったかな^^;
しかしながら人一倍風邪に弱かったはずの息子は今のところ無症状、
嵐の前の静けさか・・
いずれにしても、いくらガードしたところで
かかるときは罹ると腹をくくるしかないのだなあという心境になりました。

とはいえ、やはりインフルエンザはインフルエンザ、
39度に届く熱のときは身体中ばらけそうだし
咳き込みすぎて胃の上側の筋肉がつってしまうほど痛くなったり
痰が切れず、息を吸うのも吐くのもできなくなりそうになったり
これは小さな子やお年寄りにはさぞきついことだろうなあと思います。
やはりできたらワクチン接種で上手に切り抜けられたらベストなんだろうけどな。

ちょうど折りよく、折悪しく?
三連休だったので年齢的にいちばんわが家で安全圏にいると思われる夫が
今回のいちばんの犠牲者だったかもしれません。
娘もめいっぱい予定が入っていたらしく洗濯以外は当てにはできなくて
あとは夫が一手に私の看病から掃除やら買い物、自分の夕飯の準備に追われていました。

そして以前から楽しみにしていたわが家恒例の酉の市も昨日が二の酉、
当初は仕事帰りに待ち合わせてと約束していたのにおじゃん。
昨日は古い熊手も納めてこなくちゃならなかったし
いつも預かる友達の分もあったので、仕事帰りに夫にひとりで行ってきてもらいました。
すごい賑わいだったよ、
熱燗にそそられたけど、一杯が二杯になるからと飲まずに帰ってきたと話していました。
これはどこかで埋め合わせしなくちゃなあと思っているところです。
そんなこんなの霜月ももうちょっと、
家内安全、無病息災と祈ってみても
いろんなことのあるのが人生、禍福は糾える縄の如しですね。

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仕事も今週いっぱいは出勤停止、
からだのほうもまだ根気がないので、ちょうどいいお休みになりました。
お財布には木枯らしだけど、新型ワクチン接種代は浮いたしな、
いや、やっぱり損得勘定は合わないか(笑)
でもせっかくなので、晩秋休みのんびりすることにします。
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by kisaragi87 | 2009-11-25 09:38 | 日々雑感

新型インフルエンザ

昨日こそは更新しようと思いながらでかけていったのですが
夕方退社時間頃になって体調がよくなく
帰ってきてから夜に発熱、8度を越してしまいました。
もしやと思いつつ、子供じゃないので夜間は受けずに様子をみたのですが
今朝になっても熱は下がらず、病院に行ってきました。
結果、新型インフルエンザ感染が判明、
主婦が一番最初にかかるという最悪のパターンです^^;
家族にも移したくないのでリビングもうろちょろしないで部屋にこもっています。
なのでパソコンも全面休業します。詳しくは後日ということで。
みなさんも気をつけてくださいね。
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by kisaragi87 | 2009-11-21 14:53 | 日々雑感

しばしおやすみ

娘から喉の風邪をもらって、ぐすぐすしていたのですが
土曜日はかねてからの友達との約束があって
私も楽しみにもしていたしドタキャンも申し訳なく、おでかけ。
喉の痛みはおさまったのだけど
風邪が腰にきたのか?
夕方家にもどってから腰が痛くて痛くて・・
早めに寝て昨日も寝坊したのだけど、朝起きたら、うっ!というほどの痛み(泣)
ここのところ仕事も忙しく、帰宅後の内職も続いていたので
思い当たること多々ありでした。
昨日いちにち休み休みすごしていたら今日はだいぶよくなりましたが
今はまだ咳をしてもずきんと痛みます。
仕事に行けるほどには快復しました。
ただ、座る姿勢がいちばん堪え、日中もずっと座り仕事なので、
家でのパソコン作業はちょっとだけお休みしよう思います。
みなさんのところも読み逃げばかりでごめんなさい。
今週はインフル欠席組も帰ってくるし
仕事もあと一ヶ月ちょっとで長い冬休みがきます(ほんとうに変な仕事)
来月は夏に軽い脳梗塞で入院していた伯母の希望で温泉旅行も予定、
女ばかり4人の旅、今から楽しみにしているので、もうひとがんばりです。

寒かったり暖かかったり体調くずしやすい季節、みなさんもくれぐれもご自愛くださいね。
コメントからじきにうかがいます、しばしお待ちを<(_ _)>

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by kisaragi87 | 2009-11-16 08:34 | 日々雑感

銀杏

週明け出勤すると、職場の同僚7人のうち、二人の方のお子さんが新型感染とのこと
いずれも中学生のお子さんで、
今このあたりでは中学生、小学生あたりで新型インフルエンザが猛威をふるっています。
当然同僚ふたりももしばらく出社できそうもなく、
いちばん忙しい時期にえらいこってす。
ふたりとも私より半昔?ほど若いので、大人にも感染してしまうのか懸念されるところ、
早く快復することを願いつつ、仕事の山と格闘する一週間になりそうです。

日曜日は都内に用事があってでかけたついでに
街中の紅葉はどんな具合だろうと思い、大きな公園に寄ってみました。
結果、まだまだ・・
というより、プラタナスの並木は黄色く色づく前に茶色くなってきていて
なんだか可哀想みたい。

桜などは赤く染まっているものもあったけれど
銀杏も先端が茶色くなってきているものもありました。

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銀杏といえば、私の小学校の校庭には大きな大きな銀杏の木がありました。
それは校庭のシンボルというか、
むしろ学校のシンボルのような存在で、
片隅というよりもどちらかというとグラウンドの中央寄り、
トラックを描くと、そのカーブぎりぎりにそびえ立ってるような具合でした。

卒業文集の題名も毎年「いちょう」という名前がつけられ
旧友とあっても、時々その銀杏の話がでるほど私達に愛された銀杏です。

私達が小学校の頃は明治記念館と呼ばれる古い校舎で
階段もぎしぎしいうし、両側に部屋がある細くて暗い廊下には
まるいガラスにくるまれた電球がともり
戦時中は兵舎として使われていた建物だったという経緯もあり
放課後など忘れ物をとりに戻るのはスリル満点でした。

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そんな愛すべきオンボロ校舎も高学年になる頃には取り壊されピカピカの新校舎になって
それから何十年、今は校舎の配置自体がすっかり変わってしまい
校庭もあのころの三分の二くらいの大きさになってしまいました。
それでもあの銀杏だけは、もとの場所に鎮座ましまし、
ああ、そこにいてくれたのねと安心させてくれます。
だけど当時より心なしかこじまりして見えるのは
自分が大きくなったからなのか、背の高い校舎に迫られているからなのか、
それとも私の中のイメージがふくらみすぎていたのか。
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その銀杏のあるグラウンドから続く森と呼ばれていた雑木林にも銀杏が散在し
秋になると黄金色の葉が降るように積もり
ふかふかの絨毯の上を歩くようなその感触は格別でした。
銀杏のあの匂いがした憶えはないし、銀杏拾いをした記憶もないのが不思議、
ぜんぶが雄木だったのかな。

そういえば、銀杏の雄と雌の見分け方、
よく葉っぱの先端が切れていないスカートをはいたのが女の子、
先が二股にわかれたズボンをはいたのが男の子の木なんて
言っていたけど、どうやら違うみたい。

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そうそう、これもいつも思うのだけど
銀杏(いちょう)と銀杏(ぎんなん)って字が一緒なんですよね。
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by kisaragi87 | 2009-11-10 07:47 | 日々雑感

霜月つれづれ

霜月の夜長、山盛り届いていた内職も片付けて、
今夜はみんな遅帰り。
たまのひとりの夜を満喫しつつ、
やれやれと美味しいお酒をちょっぴりいただきながら、昔々のお話でもしましょう。

夫と出会う前に結婚すると思っていた人とつきあっていたころ、
デートを始めてじきに、
どうしても前から行ってみたかったところがあるんだ、でもひとりじゃ入りずらかったから。
そう言われて連れていかれたのが、ジャズのきけるスナック。
ジャズバーとか、ジャズ喫茶というのはあっても、
ジャズスナックというのはあるのだろうか。
でも、そんな呼び方が似合う小さなカウンターと、テーブルが3つくらいのこじんまりとした店、
恋人と私のいる町のちょうど中間にある小さな駅のそばにありました。

カウンターの中にはその時の自分よりたぶん10歳くらい年上だろうと思われる
30代半ばくらいの女性がひとりいました。
気さくでほがらか、笑顔がかわいくて、今でいうなら女優の小林聡美似。
何度か通ううちにジャスをききたいお客さんのじゃまにはならないほどの会話を交わすようになっていました。

お客さんは、中年のおじさんが多かったような、
でもみんなジャズが好きで、そこでお酒をのみながら、簡単な食事もできる、
東京のおしゃれなバーとは違うけれど、
仕事帰りに赤ちょうちんに寄るみたいに、
ふらっと気軽に寄れるジャズ好きのためのお店という感じでした。

(文化祭の帰りに遭遇した、色だけ昔々の復刻版の山手線です、走っているのは一台きり)

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すっかり顔なじみになった頃、彼が出向で少し離れた都市に一人暮らしになり
遠距離恋愛といえばちょっとロマンチックだけど、会う機会はかなり減ってしまいました。
デートのないウィークデイの夜、まっすぐに帰るのがなんとなく気が進まない時に
思い切って初めてひとりでお店に行ってみました。

ひとりでカウンターに座ると、
「あら、ひとりなんてめずらしいよね、待ち合わせ?」
そう訊かれたので、違うと答えると、びっくりしたように目を丸くされたけれど
この頃ちっとも会えないことや、まっすぐに帰りたくないことなんかをぽろっと話したら、
そっかそっかという顔で話し相手になってくれたのです。
そんなことがあってから、父と祖母の待つ家にまっすぐ帰るのが気の重い日は、
ごめんね、と心の中でつぶやいて、
足はそのお店に向かってしまうこともありました。
そこはひとときの異空間でした。

私はけしてジャズに詳しいわけじゃないけれど
二十歳になってすぐにたまたま初めて買ったのがヘレン・メリルのLP。
彼女のスモーキーな声とサックスやトランペットの音色に惹かれ
それからは、ちょっときいていいなと思った曲や歌い手のレコードも
ポツポツと買うようになりました。
またジャズにかかわらず好きと思った音楽は手当たり次第という感じで、
女性ヴォーカルに夢中になった時代もあり、
キャロル・キング、リンダ・ロンシュタット、カーラ・ボノフなどもよくききました。


ひとりで時々通ううちにすっかり打ち解け
お店の忙しいときはカウンターの中に入って手伝ったり、
ママが足りないものを買い物に行くときは、
ひとりでカウンターの中でお客さんの相手をしたこともありました。

「カティーサークをダブルで」
ある小説に出てくる私の憧れたフレーズ。
でも、ついにこの注文はできないまま
結局それから一年もしないうちに恋人とも別れ、
思い出の店からも足が遠のいてしまいました。

あの店はあれからどうなっているのだろうと、たまに思うことがあります。
とっくの昔になくなっているような気もするし、
もしかしたら、60代になったママが
いい感じに歳をかさねてカウンターの中に今もいるのかもしれません。

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秋が深まり、ジャズをきくと、
あのころの自分や、家で待っていた父や祖母とセットになってあの店を思い出すのです。
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by kisaragi87 | 2009-11-06 21:10 | 思い出ぽろり

おうい雲よ

昨日の朝はこの秋一番の冷え込みだったようで、雲ひとつない晴天、
今朝もキンと冷えこんで、ゴミ捨てに外に出たらふるえあがってしまいました。

昨日のような真っ青な空の晴天もすっきりとしてお布団もふっくらとありがたいけれど
私は同じ青空でもどちらかといえば雲の浮かぶ空のほうが好きなんです、
雲ひとつない空はその深さがはかりずらく
とりつく島がない感じがします。

子供の頃からぼんやりと空をながめているのが好きでした。
寝転んで流れる雲を見てるのも飽きなかった。
今もお休みの日になると、畳に寝転んで空をみることがよくあります、
ごろんとして好きな本を開くそんな時は至福の時間、
とはいえ昼間でもすぐに睡魔くんがやってくるけれど(笑)

おうい雲よ

ゆうゆうと

馬鹿にのんきさうじゃないか

どこまでゆくんだ

ずつと磐木平の方までゆくんか


山村暮鳥のこの雲という詩を初めて知ったのはアニメの巨人の星でのこと、
どんなシチュエーションだったか憶えていないのだけど、
飛雄馬が丘の上に寝転んで、流れる雲をみてるシーンが浮かびます。

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雲があると、そこに光と影ができ、
陽のさすほうがわかる、
風の向きや早さを感じることができる。

だから私は雲のある空が好き。
今日の日中は昨日よりあたたかく、小春日和になりそうな予感です。
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by kisaragi87 | 2009-11-04 07:39 | 日々雑感

トンボが飛んだ日

昨日、初めて息子の大学へ行ってきました。
一度くらいは学び舎を見ておいてもいいかなあと、文化祭にあわせて。
息子には行くことは内緒、
というか、ここ10日くらいで家に帰ってきたのは途中の一日だけ、
前半は、今日は帰れません、今日も帰れそうもありませんというメールが届き、
代えのパンツももたないまま数日。
そしてやっと帰ってきたと思ったら、「やっぱり家のご飯はうめ~」と山盛り食べたと思ったら
後半の荷造りをしてまた行ってしまいました。
中高と野球部の活動で忙しかった秋は、文化祭にかかわることもできなかったようで
その心残りを大学では果たそうと文化祭実行委員になってからというもの、
夏休み頃から準備にあけくれていました。

協賛企業あてに初めて書く正式な文書のメールもチンプンカンプン、
一緒に仕事を進める友達とも決裂したり、
勉強と仕事の両立がうまくいかず、しっかりものの女子にお説教されたり。
「僕の面白いと思うことって、あまり共感されないんだ、
こんな人間が企画部にいること自体問題なんじゃないかな・・」
そんなぼやきをたまに耳にしながら、
まぁぶつかるのも貴重な経験だよなんてえらそうに言ったものの、
どうしたかなあと思っていましたが、どうやら最後はうまく歯車があったようです。

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若い熱気でむせかえるようなメインストリートをそれて喧騒から離れていくと、
緑の中に、少しだけ色づき始めた木々の静かな小道
その間に点々と校舎が続きます。
思いのほか多い緑にすっかりくつろいで散歩をしてしまいました。

思えば今年の春の受験のときは、無情にも次々と不合格のしらせ。
最後の最後でやっと縁のあった学校。
私はもちろんほっと胸をなでおろしたけれど、
本人の中では、嬉しい気持ちと一緒に、
どこか不甲斐なさや不完全燃焼の残るような気持ちがないまぜになって、
正直もう一回チャレンジしたいという想いがくすぶっていたようでした。
でもせっかく縁のあった大学だし
受かった以上、浪人を容認できるほどの余裕もなく、
本人もそれは重々承知の上で、なんとか自分を納得させた部分もありました。

それから半年以上の時が流れ、
もしあの時・・と思うことがまったくないといえば嘘になるだろうけれど、
この大学への愛着も日々深まっているように見えます。
そして大学祭に関わったことが、その気持ちをもっと深めてくれたのではないかと
そんな気がしています。

そぞろ歩きを切り上げて、グランドフィナーレのあるメイン会場に向かいました。
このグランドフィナーレが息子の担当、
お天気に恵まれただけでも感謝だけど、プログラムもスムーズにすすんだようです。
最後に手紙をつけた風船をみんなで飛ばしてエンディング。

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青空に飛んでいく風船を見ていると、サザンの「希望の轍」がきこえてきました。
あ、そうだ、この曲・・
「エンディングテーマ、僕が選んだ希望の轍に決まったよ」
そう言っていた息子のことばを思い出しました。
そのエンディングテーマがまだ流れる中、
片付けの始まった会場の隅で、ゲストの人にお礼を言っているのか
笑顔でぺこぺこ頭を下げている姿が遠くに見えました。
声もかけずに帰ってきたけれど、
あの極楽トンボが、なんかちょっとたくましくなったように見えたのは気のせいかな。
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by kisaragi87 | 2009-11-02 19:26 | 日々雑感