朝方目ざめる寸前までみていた夢が心に残ったので、書いておこうかと思いました。
今までも何度か夢のことは書いてきたし、かつては夢日記というものをつけていたこともあり あくまでもその夢日記の代わりにということで、夢というカテゴリを作りました。 私は職場にいるようだけど、今までと違う仕事をしています。 こじんまりとしたきれいなオフィスには、みんな出払っているのか、私がひとり。 そこを何年もあっていなかった友達が訪ねてきました。 「今から病院に行くのだけど、新しいところどんなふうかなって寄ってみたの」 「うれしいな、でも病院ってどうしたの?」 そうきくと、彼女は指先を私の顔の前にもってきました、 そこには指先に小さな豆ができている。 「なんだ、豆を作っちゃったのか、それなら安心した」 ふたりで顔を見合わせて笑いました。 時間があるなら、お昼でも一緒に食べる? 私がさそうと、 彼女は、 「ううん、お腹はいっぱい、 だけどビールならいっぱいだけ飲みたいな」 「えっ、病院に行くのにいいの?」 そういうと、彼女は茶目っ気たぷりに、大丈夫と目で言ってきました。 私は職場をほったらかしにして 見知らぬ町を彼女と一緒に歩きます。 友達はきれいなワンピース姿で、とってもかわいい、 私も20代の頃にもどっているような感じ。 いつのまにか、私たちは小学生の女の子同士のように、手をつないで歩いていました。 「私もここにきて日が浅いから、美味しいお蕎麦屋さんしか知らないの 私と一緒に三人入ったのだけど、まだ新人歓迎会も開いてくれないのよ」 そう言いながら、私はどんどん細い路地に入って行きます。 そしていつのまにか、二人はふつうの民家を改装したような 小さなお店の二階の座敷にまるいテーブルをはさんで座っていました。 そこからはさっき歩いていたせまい路地が見下ろせ、 向かい側にも、同じような店がずらりと並んでいます。 さっきまで歩いていたときは、ひっそりとした道だったはずなのに、 人々が行き交い、店のネオンもキラキラと光っていました。 そして話をしていると、 彼女が、 「実はね、私もブログを始めたのだけど まだ始めたばかりで、よくわからなくて、いろいろやってるうちに うっかり、もらったコメントを削除してしまったの、そんなときはどうしたらいいの?」 そんなことをきいてきました。 彼女には私がブログを書いていることは話してないのになあと思いながらも 「知ってる人なら、正直にごめんなさいって謝ればいいのじゃないかな」 そういうと、 「それが知らない人なの、だから相手のところもわからない」 「そっか、それはこまったね・・」 そんな話をしているうちに、目がさめました。 妙に心に残る夢で、 まだうとうとしながら、外の雨音をしばらくきいていました。
by kisaragi87
| 2009-06-21 09:11
| 夢
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