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新しいとびら

昭和33年8月23日、午前3時33分、体重3300グラム、
結婚9年目に、やっとわたしという命をさずかった母はその時33歳。
こんなに3にご縁のあった私です。

33年って、どんな年?同じ年生まれの人はどんな人?
そんなことがここに、ぎゅっとまとまってましたので、
こちらのサイトをご紹介。

同じ年生まれの東京タワーも、高さが333メートル、そっかそっか親近感
そして、まさかチキンラーメンと誕生日が2日違いだったとは思わなかった(^^ゞ


で、ここまで書いたら、いくつになったかおわかりでしょう、
とうとうなんですか?
はい、とうとうなんですよ・・

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何か心境の変化はあったかというと、昨日の私と今日の私がそう変わるはずもなく
もともと、10代後半からさほど進化したとも思えない私ですが、
やっぱり新しい扉を開く前のドキドキはありました。

そして開いた今日、まだ前途に大きく開ける50代は
漠として、よくわかりません、
新しい期待もあるし、かすかな不安もある
未知なる50代はどんなだろう。

もちろん40代に未練もあったけれど
この場所で出会えた、ちょっと先行く素敵な先輩たちのおかげで
50代って、なんだかいいぞって思うようになりました。


ふりかえれば、50年間
いろんな愛情に守られてきたと思います。
早くに母はいってしまったけれど
それでも一緒にすごした21年間で、きっと一生分の愛をそそがれたのだと思っています。
私が生まれた日に、父や母はどれほど喜んでくれただろう、
そう思うとき、この命を大切にしなければと、あらためて思います。

竹内まりやが50代への想いをこめて作った曲「人生の扉」に
こんな歌詞があります。


満開の桜や 色づく山の紅葉を
この先いったい何度 見ることになるだろう
ひとつひとつ 人生の扉を開けては 感じるその重さ
ひとりひとり 愛する人のために 生きてゆきたいよ




ほんとうに若い頃は、桜をみあげても、ただ美しいというそのことに
見とれていたように思います、
でも今は、その精一杯に咲く満開の桜はもちろんのこと
芽生えたばかりのつぼみや、はかなく散り敷かれ、ふみしだかれた花びらにも
いとおしさを感じるようになりました。


奇しくも、50代をむかえて、いく度も桜をみないまま逝ってしまった母だけど、
だからこそ、私はこの50代で、あらためて思います
母がなくなった50代を元気ですごしていきたいと、この命を大切にしたいと。


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でもって、いっぱい勉強もしたい、
マロンママさんに教えてもらった、YouTubeの貼り方もさっそく調べてみました。
って、それほどのことじゃかったけど(笑)
でも数年前までは、パソコンメールもできなかった私としては
ブログを書いてる時点で大進歩なんです。

なので、記事とぜんぜん関係ないけれど、この季節になると思い出すこの曲を
さっそく貼ってみました。
今日はすっかり涼しい関東ですが、
夏の終わりを惜しむような、切ないメロディーが大好きだったこの曲。

今日を機に、今までありがとう、そしてこれからもどうぞよろしく♡




by kisaragi87 | 2008-08-23 16:37 | 日々雑感
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